真性近視(軸性近視)は視力回復しない?

目安時間:約 11分
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真性近視

前回は、仮性近視(偽近視)に真性近視(軸性近視)の二種があること、仮性近視について深堀しながら、姿勢や照明が視力の悪化に関係があることをあなたとシェアさせて頂きました。

 

今回は、真性近視(軸性近視)についての深堀と、近視にならないように気を付けるべき点をシェアしようと思います。

 

まず、真性近視(軸性近視)は仮性近視(偽近視)の度が進むことでなってしまう近視です。

 

前回の記事では、あなたとこのようにシェアさせて頂きました。

 

 

1 真性近視(軸性近視)とは

 

仮性近視を放置すると、近視がどんどん進行する事で真性近視になってしまいます。

 

毛様体(カメラで言う所のピント)が疲れる事で、目の縦軸が伸びきってしまうと、眼球自体が変形して前後に長くなります。

 

これを、もう少し詳しくシェアしようと思います。

 

軸性近視は、毛様体が疲れてしまうことで、眼球が前後に伸びてしまいます。

 

すると、眼球が変形してしまい、極端な話をすると、まるでラグビーボールのように楕円形になってしまうのです。

 

元々丸かった眼球が、変形してラグビーボールのような形になることで、網膜に焦点が合わなくなっている状態、これが軸性近視の状態になります。

 

2 真性近視(軸性近視)は視力回復できない?

 

生まれつき視力が悪いケースだと、この真性近視(軸性近視)であるパターンがほとんどだそうです。

 

目を使い過ぎることで眼球の形が変わることはわかった、では、仮性近視(偽近視)のように視力を回復する事は可能なのか、と言うのはあなたが知りたい事柄の一つでしょう。

 

私は前回の仮性近視(偽近視)と照明では、

 

子どもの視力が、大人と比べて回復しやすいのは仮性近視か真性近視であるかの違いです。

 

子どもが視力を落としても、それは仮性近視であることが多く、逆に大人は近視になって長い年月が経っているため、真性近視であることが多いため、子どもの視力は回復しやすく、子どもと比べると大人の視力は回復しにくいのです(レーシックやオルソケラトロジーのように、角膜そのものに手を加えるのであれば別ですが)

 

とあなたとシェアしました。

 

真性近視(軸性近視)になってしまい、眼球の形が変化してしまうと、目の筋肉を鍛えても、眼球の形が変わっているので視力回復は難しいのですが、視力回復は絶望的かと言うと、そうでもありません。

 

あくまで、難しいのです。

 

なぜなら、私達の大半の人間は、正視、つまり視力に異常がない状態で生まれてきているはずです。

 

私は中学の頃から裸眼視力が悪化し眼鏡を使いはじめ、予備校の受験時に眼鏡を常用するようになってから大きく裸眼視力が悪化しました。

 

つまり、勉強やら何やらで目を酷使し過ぎたために毛様体が疲労して仮性近視になり、軸性近視の手前である屈折性近視を経て、眼球の形が変わる軸性近視になったのです。

 

つまり、これも一種のトレーニングの結果。

 

以前、ドライアイ予防に3分でできるストレッチであなたとシェアした、【もともと人間の身体は、筋肉を増やしたがらない】という内容を覚えているでしょうか?

 

筋肉はカロリーを多く消費する組織なので、カロリーの消費が生存に直結した過去では、使わない筋肉はガシガシ、ドンドン落とすことで、人はカロリー消費を少しでも抑えることによって、食料が乏しい時代を生き延びてきたのです。

 

そう考えると、『遠くを見る必要はないんだから、目の筋肉をとりあえず落として、カロリー消費を少しでも抑えよう』と私やあなたの身体が指令を発してもおかしくはないでしょう(私やあなたとすれば、ものすごくありがた迷惑な話ではありますが……)

 

なら、トレーニングを積めば、軸性近視であっても回復するのではないか、というのが私の主張です。

 

3 真性近視(軸性近視)をベイツメソッドでケア

 

軸性近視を改善できる可能性がある方法は、ニューヨークの眼科医であるベイツ博士が考案した「ベイツメソッド」というトレーニングが有力ではないでしょうか。

 

この訓練は、外眼筋の緊張をとくことを目的としたものです。

 

外眼筋とは、眼球のまわりに存在する目の筋肉のことで、全部で6つあるとされています。

 

上斜筋、下斜金、上直筋、下直筋、内直筋、外直筋の6つです

 

この6つの筋肉が眼球を過剰にしめつけることで、眼球がラグビーボールのように縦長に変形してしまうのです。

 

もう少し補足すると、上下の斜筋が眼球を強くしめつけることで、眼球がたてに伸びるのではないかと言われています。

 

つまり、この上下の斜筋の緊張をほぐしてあげることができれば、眼球が元の形に回復することになります。

 

そのためのトレーニング方法は視力回復する人としない人がいるたった一つの理由で詳しくシェアさせて頂いたので、割愛させて頂きます。

 

ただ、その回復には相当な時間がかかりますし、回復する速度も子どもと比べて遅いことはすでにあなたとシェアした通りです。

 

眼科クリニックのサイトでは、真性近視(軸性近視)は治らない、というふうに記述もしているので、1.0以上まで視力を戻すには相当難しいと言わざるを得ません。

 

ただ、その一方で、数年かけて視力を1.0以上まで回復させた、という稀有な例もあるようです。

 

ヤフー知恵袋で書かれていることなので、真偽の確認はできませんが、その方は毎日一時間、夜にベランダから遠くにある一つの光を凝視して、なるべく小さくなるように見る、というトレーニングを7年間継続したと言っております。

 

ちなみに、こちらの方の元の視力は0.07で、小学四年生から眼鏡を使用、コンタクトを作りに行った時に眼科で診察して貰い、真性近視(軸性近視)であると診断されたようです。

 

365時間×7年間なので、2555時間もかかった、という計算になります。

 

2555時間……1日24時間あるので、まるまる使えれば約107日間という時間がかかりますが、文字通り不眠不休なので物理的に無理です。

 

1日12時間程度であれば実行可能でしょうが、そうなると約214日間という時間が必要になりますが……現実的に考えると、1日に1時間かけるのが限界でしょうか。

 

2555時間、とんでもない時間です。

 

しかし、このくらい根気よく続ける必要があるので、まだ視力が悪くなっていない人は、視力が悪くならないように姿勢や照明などに気を付けた方が良いでしょう。

 

それから、これは私の話になりますが、眼鏡を使用するようになってから目の下にクマが出来るようになりました。

 

ついでに、目も充血しがちです。

 

当時は目が疲れやすい、とは思っていたのですが、ただひたすら受験勉強に力を注いでいたので、視力について調べることもなかったのですが……その結果、目の下には年中クマができてしまい、目は充血している、という具合です。

 

目が充血する、あるいはクマが出来るというのは、目が酸素不足になっているぞ、という身体からのサインです。

 

これも『ドライアイ予防に3分でできるストレッチ』でシェアさせて頂いた内容ですが、人間にとって酸素は必要不可欠なモノです。

 

文字通り、酸素がないと人は生きていけません。

 

血液には赤血球があり、この赤血球が、空気中から取りこまれた酸素とくっつき、私たちの体に酸素を送り届けてくれています。

 

目が酸素不足になっている、ということは、この、酸素とくっついた赤血球が目まで届いていない、という事を意味しています。

 

そんな状態でベイツメソッドのトレーニングを行ったとしても、効果は望めないでしょうし、あったとしても、万全の状態でトレーニングを行った方がより効果が高いと思われます。

 

ですので、私のように目が充血している、あるいは目の下にクマができやすい方は、私が『ドライアイ予防に3分でできるストレッチ』で紹介したストレッチ法の他に、疲れ目を癒す三つのケア方法でシェアさせて頂いた、温感治療法で目のケアをしてあげるのが効果的です。

 

目の血行を促進することによって、目の酸素不足を解消することが何よりも重要です。

 

温感治療法を行い始めてから、私の目の下のクマはまだ改善されていませんが、目の充血は大分改善されてきました。

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