視力に良い栄養素 ナイアシンとパントテン酸

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ナイアシン パントテン酸

今日のお題は、前回の予告通り、視力に良いビタミンB群の栄養素についてです。

 

今回は、ナイアシンとパントテン酸についての情報をあなたとシェアします。

 

 

1 視力に良い栄養素 ナイアシン

 

ナイアシン、という名前からするとビタミン類とは思えないかもしれませんが、ビタミンB群の一種とされています。

 

必須アミノ酸の一つであるトリプトファンから、体内でも作られていることもあり、体内から不足はしにくい栄養素になります。

 

目に関しては、血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす作用、毛細血管を広げる役割を持つことで、血液の状態を整えてくれます。

 

また、目の健康と免疫力を保ってくれます。

 

ナイアシンはアルコールが分解される過程でできる『アセトアルデヒド』という有害物質を分解するので、飲酒量が多い人ほど必要になります。

 

このアセトアルデヒドは二日酔いの元にもなるので、お酒を飲む前にはナイアシンを積極的に摂取しましょう。

 

マグロ、カツオといった魚介類に多く含まれ、肉類、豆類にも比較的多く含まれている栄養素です。

 

成人男性で11~15㎎NE、成人女性で9~12㎎NE(NE=ナイアシン当量、トリプトファンもナイアシンに換算した量のこと)になります。

 

不足すると、皮膚に黒褐色の色素沈着がおこる、激しい下痢がおこる、認知症などの神経症がおこるとされていますが、日本食にはナイアシンの材料になるトリプトファンが豊富なので、あまり不足することのない栄養素です。

 

過剰摂取量は300㎎とされており、症状は手足のほてり、かゆみ、下痢などがあります。

 

 

2 視力に良い栄養素 パントテン酸

 

パントテン酸はビタミンB群の仲間で、目の健康と免疫力を保ってくれる栄養素です。

 

パントテン酸の効果としてあげられるものに、善玉コレステロールを増やす働きがあり、血液の状態を整えてくれます。

 

他の機能としては、パントテン酸とビタミンCは抗ストレスホルモンを増やしてくれる働きがあります。

 

身体にストレスがかかると、コルチゾールというホルモンが、エネルギーが枯渇しないよう、血糖値を上げることで敵に備えるのです。

 

この時、パントテン酸はコルチゾールの生成にかかわり、ビタミンCは分泌を促します。

 

偏食や極端なダイエットを行うと、不足することがある栄養素ですが、お酒やコーヒーを飲む事でも消費される栄養素ですので、これらの飲み物を多く飲む方は注意しましょう。

 

また、抗生物質の常用者も、腸内細菌による供給量が減ることで、不足しがちです。

 

ですが、普通の食生活をしている限りは、不測の心配は無い栄養と言えるでしょう。

 

レバー類に多く含まれており、その他にはニジマス、納豆、牛乳に多く含まれ、キノコ類にもある程度含まれています。

 

成人男性は6㎎、成人女性は5㎎が推奨摂取量です。

 

過剰摂取の報告は現在ありません。

 

不足すると、毛髪にツヤがなくなり、赤茶けたり、白髪が増え、ストレスにも弱くなります。

 

また、足の焼けるような異常感と免疫力の低下、副腎機能の低下もあげられます。

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