不眠症に用いる5つの睡眠薬

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不眠症 睡眠薬

おはようございます、まずろーですm(_ _)m

 

暑いです……関東の夏は、アスファルトからの照り返しがキツイ……ブログの更新が遅れるのも夏の暑さのせいなんや(んなこたぁない)

 

 

今回は、不眠症の方が用いる睡眠薬についての情報を貴方とシェアしたいかなと思います。

 

 

1 不眠症に用いる5つの睡眠薬

 

 

さて、睡眠薬といえば、あなたはどのようなイメージを持っているでしょうか?

 

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まぁ、不眠症に対して処方される薬、と言うのはわかりきっていることだと思いますが、あまりよくないイメージもあるのではないでしょうか。

 

と言うのも、服用方法を間違える(中には意図的に間違えて自殺の手段に用いようとするケースもありますが)と非常に危険な薬であるということも、誰もが漠然と思っていることではないでしょうか。

 

では、睡眠薬というのは本当にそんなに危険なものなのかどうかを今日はシェアしたいと思います。

 

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睡眠薬には、現在ベンゾジアゼピン関連物質が主に使用されています。

 

このベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、眠りを誘う強さはほどほど。

 

そのため、安全性も高く、バランスの取れた睡眠薬として重宝されています。

 

ただし、副作用がないわけではないので注意が必要です。

 

バルビツール酸系のような、命の危険が出てくるような重い副作用はまず発生しないのですが、バルビツール酸系ほどではないものの、耐性ができてきたり、依存性が生じたりする可能性もあるので、惰性で使用することはしないようにしましょう。

 

以前は先程出てきたバルビツール酸系のものが利用されていましたが、効果は高いがリスクもデカい睡眠薬なのです。

 

そのため、バルビツール酸系の睡眠薬とくらべて安全性が低く、より自然な眠気を誘い出してくれるベンゾジアゼピン系の睡眠薬が広く利用されています。

 

最近では他の睡眠薬も用いられるようになっており、ベンゾジアゼピン系の改良型の睡眠薬である、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬もあります。

 

そもそも、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬には副作用として、筋肉を緩めてしまう効果があります。

 

筋弛緩剤、と言うものをニュースで聞いたことはないでしょうか?

 

筋肉が緩められることで、ふらついたり、転倒したりしてしまうことがあるのです。

 

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そのくらいなら大したことは無いんじゃない? と貴方は思うかもしれませんが、高齢者の方なら、転倒した際に骨を折ってしまった、というのはよくある話ですし、実際、吾輩の祖母がそうです。

 

ふらついた事で転倒してしまうと骨折して寝たきり、というのはままあることなので注意が必要なのです。

 

さて、話を非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬に戻しましょう。

 

この筋弛緩作用を少なくすることで、ふらつきや転倒などのリスクを減らした減らしたものが、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬になるのですが、デメリットが無い訳ではありません。

 

まず、耐性や依存性は生じますが、ベンゾジアゼピン系と同程度あると考えた方が良いか、あるいは医師によってはベンゾジアゼピン系よりも若干少ない、と考えられているので、全く無い訳ではありません。

 

何より、非ベンゾジアゼピン系睡眠薬薬は睡眠作用の時間が短いタイプのものしかないのです。

 

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こういうデメリットも存在するので、非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、基本的に寝つきが悪い入眠障害(不眠症)の方に使用されます。

 

そのため、夜中に何度も起きてしまう、中途覚醒タイプの方にはあまり向かない睡眠薬です。

 

4つ目に、覚醒に関係してくるオレキシン受容体拮抗薬。

 

オレキシンが少なくなってくると、脳波の覚醒が維持できなくなってしまい、その結果、眠くなってしまうのです。

 

ナルコレプシーという単語を、貴方が不眠症をわずらっている方ならば調べたことがあるかもしれませんが、このオレキシンが脳から少なくなっているのが原因なのではないだろうか、と考えられています。

 

このオレキシン受容体拮抗薬は、オレキシンの効果を阻害することで、脳の覚醒レベルを意図的に落とし、眠りにやすくする薬ですね。

 

パソコンに例えるなら、シャットダウンが出来なくなったから、バッテリー、電源から切るようなイメージでしょうか。

 

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ただし、パソコンの場合、電源から切るとパソコンにあまりよくありませんが、オレキシン受容体拮抗薬には耐性や依存性があまりないことがメリットの一つになります。

 

ただこのオレキシン受容体拮抗薬は、効果がしっかり発揮される人と、全然効果が無い人とに別れてしまうケースがあるので、まず貴方にとって効果があるか無いか、試してみる必要があります。

 

最後、5つ目になります、メラトニン受容体作動薬。

 

貴方や私の脳は、夜になると視床下部からメラトニンというホルモンが生産されます。

 

脳 構造

 

視床下部については、脳の構造を3ブロックから考える大脳の4つのエリアでも軽く触れていますので、興味がある方はそちらの記事でシェアした情報も参考にして頂ければと思いますm(_ _)m

 

メラトニンが視床下部で生産されることで、脳の視交叉上核にあるメラトニン受容体が反応し、貴方や吾輩は『あぁ、眠くなってきた』という具合に眠気を感じてベッドで眠りにつくわけです。

 

このメラトニン受容体作動薬は、『なら、薬でメラトニン受容体を反応させてやればいいじゃない♪』というコンセプトで作られたのはこの薬になります。

 

このメラトニン受容体作動薬のメリットは、薬の力で無理やり眠らせていないことがあげられます。

 

そりゃ、メラトニンの力を利用して眠らせている訳ですから、その眠り方も自然な睡眠になり、大きな副作用もなく、耐性も依存性も存在しないのです。

 

ただ、デメリットとしては眠りに誘う力は他の睡眠薬と比較した場合、見劣りします。

 

 

 

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