2種類の網膜剥離について

目安時間:約 5分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング
網膜剥離

おはようございます、まずろーですm(_ _)m

 

今日は時間が無いのでサクッと情報をシェアしたいと思います。

 

 

内容は、網膜剥離について。

 

 

1 網膜剥離について

 

 

網膜はカメラで言う所のフィルムの役割を果たしている場所ですが、フィルムが傷むと写真が写せないのと同じで、網膜に異常があるとものが見えなくなります。

 

 

糖尿病網膜症

 

網膜は単純な1枚の膜ではなく、10層からなっています。

 

この網膜に栄養を届けているのが、網膜のすぐ裏にある『脈絡膜』です。

 

網膜に栄養を届けている部分なので、脈絡膜が網膜から離れると生きていけません。

 

栄養が届かなくなると網膜はたちまちエネルギーが足りなくなり、細胞が死滅し、最終的に失明してしまうのです。

 

 

2 網膜剥離って治療可能なの?

 

イメージ的に『網膜がはがれる=失明が避けられない』と考えるかもしれませんが、網膜がはがれる前に発見出来れば簡単な治療で治すことができます。

 

しかし、発見が遅れてしまい、広い範囲で網膜がはがれてしまうと失明する可能性が出てきてしまいます。

 

ただ、現在では治療技術が発達しているので、手術が必要なケースでも8~9割は治ると言われています。

 

 

3 裂孔原生網膜剥離と非裂孔原生網膜剥離

 

網膜剥離にも種類があり、ほとんどは網膜に裂け目(あな)ができておこるもので裂孔原生網膜剥離と呼ばれます。

 

一方、数は少ないものの裂け目(あな)ができないパターンもあり、そちらは非裂孔原生網膜剥離と呼ばれます。

 

こちらは眼球の中にできた腫瘍や炎症が原因のものと、高血圧や腎臓病などほかの病気が原因でおこるパターンがあります。

 

日本国内では1万人から1万5千人に1人の割合でおこるとされており、全ての年代で起きる目の病気ですが、10~20代と、50~60代に発祥のピークがあります。

 

また、近視の強い人、肉親が網膜剥離をおこした方は発病のリスクが高い傾向があります。

 

ケガなどで目をぶつけた、殴られたあとに発病するケースもあります。

 

最近では重症のアトピー性皮膚炎の方に網膜剥離が起こるケースが増えています。

 

年をとるにしたがって、ほとんどの方が軽い飛蚊症(後述します)をわずらいます。

 

ほとんどの方は近視や老化によっておこる自然現象のようなものですが、飛蚊症が網膜剥離のサインということもあるので注意が必要です。

 

 

4 網膜剥離の治療法

 

治療法は、網膜に裂け目(あな)ができているだけで、症状がそれほど進んでなければ、レーザー光凝固術で裂け目(あな)を焼き固めることで治療可能です。

 

レーシック手術後 注意点

 

すでに網膜の裏側まで硝子体の水がまわっている時には、冷凍凝固術を行います。

 

眼球の外側から裂け目(あな)のできている部分を-60℃前後まで冷やし、凍傷の状態にして色素上皮とくっつけることで裂け目(あな)をふさぎます。

 

すでに網膜が剥がれている状態であれば硝子体手術、もしくは強膜バックリングという手術が必要になります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

comment closed

最近の投稿
カテゴリー
ブログランキングに参加しています