認知症治療に効果的な運動

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認知症治療

新年になってようやく降雪が止まってホッとしているまずろーですm(_ _)m

 

さて、前回は栄養の面で脳を健康にするにはどういう方法があるのかをあなたとシェアしましたが、今回は運動面をシェアしようと思います。

 

 

運動が脳に良いの? とあなたは疑問を持っていられるかもしれませんが、全ては脳が認識することで五感が働いているのは、先日あなたとシェアした通りです。

 

脳が認識する、ということは脳が刺激を受けているということで、脳も筋肉同様、刺激を受けていないと『不必要な機能だ』と判断し、働きが鈍っていきます。

 

そのため、様々な方法を用いて脳を刺激してあげることは理に適っているのですが、脳を刺激する方法の一つとして運動があげられるのです。

 

少し話が運動から離れますが、以前、『きんさん、ぎんさん』という双子の、100歳を超える姉妹がご活躍されていた時期があります。

 

『ひゃくさい、ひゃくさい』と言われていたあのお二人です。

 

きんさん、ぎんさんは非常にかくしゃくとしていた印象がありますが、マスコミに注目されるまでは、実は中度の認知症であったことをあなたはご存知でしょうか?

 

『きんさん、ぎんさん』はマスコミで取り上げられ始めたころは、頭髪も全て白髪だったそうです。

 

中々想像しにくいことなのですが、メディアに取り上げられる機会が増えてくると、それに比例するように黒髪が増えたそうです。

 

様々な著名人やリポーターの取材を受けることで、脳が活性化したのではないか、と考えられています。

 

こう書くとあなたは意外に思われるかもしれませんが、会話も脳を活性化させる方法の一つです。

 

さらには筋力トレーニングに励んだ結果、リポーターの質問にもしっかり答えるようになり、この事例が医学界でも注目されます。

 

結果、下半身を中心とした筋力トレーニングによる脳への刺激が、認知症に有効であるとして、テレビ番組『特命リサーチ200X』で紹介されたのです。

 

ちなみに、この下半身の筋力アップのトレーニングについては、『きんさん』のトレーナーであった久野信彦氏が『老筋力』という本の中で述べています。

 

その内容は、『きんさん』はハムストリングス強化運動と呼ばれる筋肉トレーニングを中心に行った模様です。

 

これは、下半身の血管を刺激するミルキング効果を向上させることで、血の巡りを良くし、全身の循環系を良くしたことで認知症が改善したのではないか、とされています。

 

ミルキング効果、という単語は私も調べるまで知らなかったので、補足させて頂きます。

 

これは血管に作用する、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用のことで、ふくらはぎは動かすとふくらはぎの筋肉は伸びて縮みます。

 

この収縮と伸展を繰り返すのですが、この動きがふくらはぎ周辺に存在する血管へ刺激となり、乳搾りのように血行を促進させるのです。

 

この乳搾り、というところからミルキング効果と名付けられたようです。

 

ふくらはぎを含む下半身は、私やあなたの身体の中で、一番心臓から遠くに位置しています。

 

そのため、流れてきた血液を重力に逆らって心臓まで押し戻す必要があります。

 

ですので、血行不良をきたしやすい部位となっており、これが原因で「冷え」や「むくみ」が生じやすくなるのです。

 

血液の循環がうまくいっていないと、脳や、先程出てきた冷えやむくみだけではなく、様々な器官に不具合が生じます。

 

脳をベストな状態に保つだけではなく、健康でいたければ、運動をすること、特に下半身を鍛えることがどれだけ重要であるか、というお話でした。

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