認知症に効果的な4つの栄養素

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今日のお題は認知症についてあなたとシェアしようと思います。

 

認知症になるリスクが高い病気と、下半身の運動が認知症にどうして有効であるかを、前回の認知症についてでは、あなたとシェアしました。

 

今回は、認知症に有効なのではないか、と考えられている食べ物についてあなたとシェアしようと思います。

 

1 認知症に効果的な食事

 

まず、DHAとEPAの認知症に対する有効性と疑義についてはこれまでにも取り上げてきましたので、2006年にアメリカのヴァンダービルド大学医学部Qi Dai博士が実施された疫学調査についてシェアします。

 

これは1800人ほどの日系アメリカ人を対象にした調査で、野菜、または果物のジュースを飲む人と、飲まなかった人の、アルツハイマー型認知症の発症率を比べたものです。

 

結果は、週に一回未満しか野菜、果物ジュースを飲まなかった人は、これらのジュースを飲む人と比べて、アルツハイマー型認知症の発症率が76%も低いことが判明したのです。

 

果物や野菜に含まれる、強力な抗酸化物質であるポリフェノールのおかげではないだろうか、と考えられています。

 

この調査の結果は、以前あなたとシェアした、Nikolaos Scarmeas医師らの、食事とアルツハイマー病の関係についての論文とも合致する部分があります。

 

おさらいしますが、Nikolaos Scarmeas医師らは地中海風の食事が認知症のリスクを下げると論文で発表していますが、その内訳は、

 

・オレンジやりんごなどのジュース

・トマトやブロッコリーなどの野菜

・エンドウ豆などの豆類

・パンやコメなどの穀類

・オリーブオイル

・魚が多く肉が少ない

・適量のワイン

 

というものでした。

 

オレンジやリンゴのジュース、トマトやブロッコリーの野菜、というのはそのままそっくり当てはまりますし、適量のワインも多くのポリフェノールを含んでいる飲み物です。

 

ポリフェノールは、身体に害をもたらす活性酸素を撃退する抗酸化物質が多量に含まれているので、これらの食品を多く食べている人が認知症になりにくい、という論文は納得できる結果です。

 

これらの抗酸化物質が認知症に良い、と考えるならば、ポリフェノールが多く含まれている食品は、認知症予防により効果を発揮する可能性があります。

 

タフツ大学のジェイムズ・ジョセフ博士は高齢のラットにクルミを食事として与えると運動障害と認知障害が改善されたと論文で発表していますし、シンシナティ大学のロバート・クリコアン博士は、ブルーベリージュースを12週間飲んだグループと、偽のジュースを飲んだグループに分けたところ、ブルーベリージュースを飲んだ人は記憶力の改善が見られた、と発表しています。

 

クルミに含まれるオメガ3脂肪酸やポリフェノール、ブルーベリーに含まれるポリフェノールやアントシアニンが効果を発揮したのかもしれません。

 

こういう具合に、認知症に有効な食べ物として野菜や果物、以前あなたとシェアした青魚などがあげられるので、日々の食事で積極的に食べると良いでしょう。

 

 

 

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