老眼を治療するスープラコア

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老眼 スープラコア

スープラコア? 新手の料理だろうか、とあなたは思うかもしれません。

 

実際、まずろーもレーシック関連の書籍を読み漁って、スープラコアなる技術を見つけることができました。

 

 

今回、あなたとシェアしようと思うのは、レーシックの一種で、老眼治療に用いられるスープラコア、というエキシマレーザーの一種についてです。

 

 

1 従来の老眼の対処法

 

これまでの老眼の治療法、対処法としては、遠視用の眼鏡と近視用の眼鏡を併用するか、遠近両用の眼鏡を使う、というのがベーシックでした。

 

これはコンタクトレンズでも同様で、遠近両用コンタクトレンズが販売されています。

 

老眼については、下記記事を参照して下さい。

 

老眼を改善する二つの方法と老眼鏡の選び方

 

で、レーシックでも老眼を治療できないだろうか、とエキシマレーザーを使用して、遠近両用コンタクトレンズのような形状に角膜を削ることが出来ないかと、と言う研究が長年試行錯誤されていたのですが、2010年に、ヨーロッパの白内障屈折手術学会で、初めて対老眼用のエキシマレーザーが発表されたのです。

 

現在では日本のレーシック治療を行うクリニックでも、対老眼治療を行えるクリニックが存在します。

 

2 スープラコアはどれくらいよく見えるようになるの?

 

近視や乱視が無い、正視の老眼であるケースでは、ジオプトリ―で+0.5Dから−0.5Dの間の範囲しかよく見えません。

 

老眼用の眼鏡を使用すると、これが+0.5Dから−3Dあたりまで拡大します。

 

が、−1Dから−2Dの範囲はやはりよく見えません。

 

こういうふうにジオプトリ―で言うとわかりにくいのですが、私達の視界に換算すると(結構難しいので、あっているかは保証しかねますが)近くと、遠くは見えているはずです。

 

しかし、中間の1メートルから2メートルが見えていない、という状態になります。

 

ちなみに、普通にエキシマレーザーで対応しようとすると、どうなるでしょうか?

 

ジオプトリーでいくと、−0.5Dから−2Dのかなり狭い範囲でしか見えません。

 

距離換算で言うと、50㎝から2mまでの間のみがクリアに見える、という計算になります。

 

じゃあ、スープラコアはどうなの? というと、近くは33㎝、遠くは結構遠方まで見える、とのこと。

 

ジオプトリ―換算をすると、0Dから−3Dまで見えるようになり、範囲としては一番広い模様。

 

ただし、これは患者さんの年齢や目の状態によっても結果が異なってくるデータですので、医師の診察を受けた上で、よく塾こうされて下さい。

 

 

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