レーシック難民にならぬようレーシックを避ける14の理由

目安時間:約 16分
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レーシック難民、という言葉をあなたはご存知でしょうか?レーシックとメガネ

 

レーシックを受けたはいいものの、目がハッキリ見えすぎる(過矯正)、逆にぼんやりとしか見えない、ドライアイになってしまう、目の筋肉がひきつったような状態で絶えず痛みに襲われる、などの不具合があるにもかかわらず、治療方法が無く、保険もきかないために苦しんでいる方々の名称です。

 

今回は、レーシック難民にならぬよう、レーシックの危険性(リスク)を14個まとめてみました。

 

前置きが長いので、まず14の理由を先に列挙します。

 

① 近視矯正できる度数に限界がある上、手術後は近視の進行を止める効果が無い

 

② レーシックは老眼の治療はできない(最新のレーシック手術では老眼治療を行っているクリニックは存在します)

 

③ レーシック術後に角膜が変形する可能性。

 

④ ③のケースの場合、ハードコンタクトレンズによる矯正でしか視力矯正が出来ない

 

⑤ 角膜(カメラで言う所のレンズの役割を果たす)が濁る可能性

 

⑥ ⑤によって、視力が下がる可能性

 

⑦ ⑤によって、感染症にかかり、よって角膜移植が必要になる可能性

 

⑧ ⑤によって、失明する可能性

 

⑨ レーシック手術を行うことで白内障手術がうまく出来なくなる可能性

 

⑩ 度数の変化による視力低下の可能性

 

⑪ (緑内障や白内障手術に必要な)正確な眼圧測定ができなくなる

 

⑫ レーシックを受けてドライアイになる可能性

 

⑬ レーシックは保険が利かない(レーシックは保険外診療なので、レーシック手術はもちろん、その前検査や経過観察を含めて全ての診療費は自費になります)

 

⑭ 老後に自分の目がどうなるかまだ実績が無い

 

 

私自身、視力が0.1も無い強度の近視ですので、どうにかして目をケアする方法はないだろうか、と考えたのが、視力が得意分野となった理由の一つです。

 

将来的には視力にかかわる、脳や血液に関連した他の各五感に関する病気、ストレスに対する効果的な実践方法、それらを克服するための運動方法などをまとめたいと考えています。

 

 

1 目の筋肉は元に戻る?

 

 

私は過去に頭蓋骨を骨折したことがあります。

 

重傷状態でしたから、当然のことながら絶対安静でした。

 

ベッドから動くことは出来ず、小便、大便も看護師さんや家族の手を借りなければいけない程です。

 

ベッドから動いても良い、と許可が出たのは二週間後です。

 

ベッドから自分の二本の足で立ち上がろうとすると……あなたがこれまでベッドで絶対安静というような状態になったことが無ければ、意外に思うかもしれませんが、私はまともに立つことが、出来ませんでした。

 

ベッドで全然身動きを取れなかった私は、たった二週間で立ち上がることもできないほどに足腰の筋肉が衰えていたのです。

 

三度目の挑戦で、足をガクガク震えさせながらも10秒ほど立っていることが、病み上がりの私の限界だったのです。

 

しかし、その後の私は歩行訓練を行い、現在では階段の上り下りも、走る事も可能です。

 

もちろん、普通に生活しています。

 

筋肉は一度衰えてしまっても、鍛えることでしっかり回復するものなのです。

 

さて、話が視力に戻るのですが、世の中には例外とされるものが存在します。

 

筋肉の中でも、衰えてしまうと元に戻すことが出来ない、とされているものもあるのです。

 

そんな筋肉あったか? とあなたは思うかもしれませんが……

 

それは、目の筋肉です。

 

あなたも、『落ちた視力は元に戻らない』という眼科のお医者さんの言葉を聞いたことはないでしょうか?

 

目の構造

 

右の画像は画像サイト来夢来人からお借りした画像です。

 

この場をお借りしてお礼申し上げます。

 

ありがとうございます。

 

 

目を、カメラに例えると、各部分は以下のようになります。

 

目=カメラ

強膜(白目のこと)=カメラのボディ部分

角膜(黒目のこと)=フィルター

網膜=フィルム

虹彩=しぼり

水晶体=レンズ

毛様体=ピント(目の筋肉)

硝子体=カメラ内部、暗箱

 

目の構造は、上図のようになっているのですが、水平断面図にある『毛様体』というのが、目の筋肉とされているものです。

 

以前であれば、視力は回復しないものとされていましたが、今であればレーシックや特殊なコンタクトレンズ(オルソケラトロジー)を用いることで裸眼の視力矯正が可能です。

 

それでは、そもそもレーシック手術とはどういうものなのかをシェアしようと思います。

 

2 レーシック手術とはどういうもの?

 

レーシックは、ピントである部分の毛様体にアプローチするのではなく、フィルターの部分である角膜をレーザーで削ることで目の焦点を合わせるようにしています。

 

ただ、レーシックは角膜を削るという工程上、一度実行してしまうと、二度と元に戻せません。

現実に、レーシックを失敗してドライアイになった方や、視力の過矯正、望んだほど視力が回復しなかった方もいらっしゃいます。

 

何より、視力というのは一生使うものです。

 

レーシックの実績が15年から20年ほど(角膜に施される屈折矯正手術には50年ほどの実績はあるようですが、レーシックとはまだ違うかな、と思うので)しかないことを考えると、角膜をレーザーで削った結果、老後に角膜がどうなるのかという問題に対し、明確な『実績』をもっている方はいないはずです。

 

ただ、レーシックを視力回復の方法として考えると、どうしても私はレーシックを避けたい。

 

現時点で考えられるだけで、最初にあなたとシェアさせて頂いた理由があることも、レーシックで視力を回復させることに、二の足を踏んでしまう理由です。

 

レーシックを受けた方の体験談をインターネット上で拝見すると、レーシックを受けて良かったという話も聞きますが、レーシックは安全性に問題があるという意見も見受けられるのです。

 

3 エキシマレーザーで角膜を削るリスクにメリットとデメリット

 

レーシックとは、角膜をエキシマレーザーで削り、角膜のカーブを変えることによって光の屈折異常を矯正する手術方法の一つなので、一度レーシックを受けて角膜を削ると、二度と削った角膜は元に戻せない、というリスクが存在します。

 

もう一度、私がレーシック難民にならぬようレーシックを避ける14の理由についてシェアさせて頂きます。

 

① 視力矯正できる度数に限界がある上、手術後は近視の進行を止める効果が無い

 

② 老眼は、レーシックでは効果が得られない

 

③ 術後の角膜が変形する可能性。

 

④ ③の場合、ハードコンタクトレンズによる矯正でしか視力矯正が出来ない

 

⑤ 角膜(カメラで言う所のレンズの役割を果たす)が濁る可能性

 

⑥ ⑤によって、視力が下がる可能性

 

⑦ ⑤によって、感染症にかかり、よって角膜移植が必要になる可能性

 

⑧ ⑤によって、失明する可能性

 

⑨ レーシック手術を行うことで白内障の手術がうまく出来なくなる可能性

 

⑩ 度数の変化による視力低下の可能性

 

⑪ (緑内障や白内障の手術に必要な)正確な眼圧測定ができなくなる

 

⑫ ドライアイになる可能性

 

⑬ レーシックは保険が利かない(レーシックは保険外診療なので、レーシック手術はもちろん、その前検査や経過観察を含めて全ての診療費は自費になります)

 

⑨の白内障の手術がうまく出来なくなる可能性、について補足しておきます。

 

通常のケースであれば、白内障の手術は、濁った水晶体の代わりに入れる眼内レンズによって、屈折矯正をします。

 

しかし、レーシック術後は、角膜をエキシモレーザーで削ってしまうことで、この眼内レンズの度数を正確に計算できなくなるのです。

 

そのため、レーシック手術を受けた方が白内障手術を行う際には、レーシック以前の目のデータと手術内容の記録が不可欠なのです。

 

このデータが無いと、白内障の手術がうまくいかず、再手術、ということも有り得ます。

 

これだけのデメリットがある上、14番目のリスクとして『老後に自分の目がどうなるかまだ実績が無い』というリスクもあるのです。

 

さすがにこれだけリスクがあると、レーシックに踏み切る踏ん切りが、正直つきません。

 

10年保証、という謳い文句でレーシックを行う場所が多いのですが、10年の保証で足りるのか、というのが偽らざる本心です。

 

最悪、失明する可能性があるというのがもっとも怖いデメリットでしょうか。

 

メリットもまとめてみましょう。

 

① 裸眼視力が、メガネ無しでも生活できるレベルまで回復できる

 

② うまくいけば、回復した視力を維持できるので、メガネを買い替える費用が浮く

 

③ 近視だけでなく、レーシックは乱視の回復にも有効

 

④ 最新のレーシック手術では老眼治療を行っているクリニックも存在する

 

すいません……

 

メリットをまとめようと思ったのですが、デメリットのようにつらつらと出てきませんでした……

 

私がレーシック否定派だからでしょうか?

 

裸眼の視力がメガネやコンタクト無しで生活できるレベルまで回復できるというのは数々のデメリットを覆してしまうくらいの魅力があります。

 

私の友達もレーシックをして快適に生活していますし、実際、私も失明のリスクがないのなら、受けてみようかな、と思ったかもしれません。

 

ただ、現時点では臨床的に、レーシックを受けた人が一生を通じて自分の目がどうなるのかというデータが無い以上、保守的な私としては『角膜を削る』という不可逆的な医療行為を行うリスクを冒す気にはどうしてもなれないのです。

 

あなたがレーシックを受けようか、と考えているのであれば、これらのリスクを考えた上で決断すべきだと思います。

 

4 レーシックの手術費用について

 

一応、レーシックの手術費用を比較することについてもご参考までにシェアしておきたいと思います。

 

グーグルで何件か検索をかけて、レーシックの金額を調査してみました。

 

 

K眼科

 

正規料金、両目で24万円。

 

誰かを紹介したり、学生だったり、警察官や消防などの特定の職業の方の場合、あるいは複数人で受けると1万~5万円前後の割引あり。

 

この他に検査費用が2500円、定期検査で1000円~2500円かかるようです。

 

 

Sクリニック

 

最安値で7万円、一番高いもので32万円ほどかかる模様。

 

遠近両用の治療や、白内障治療も含めるとさらに費用がかかります。

 

ホームページを見る限り、こちらは割引がないようです(私が見つけられないだけかもしれません)

 

 

Kアイクリニック

 

最安値で15万円、最高値で40万円。

 

遠方からレーシックを受ける場合は、遠方割引有り。

 

こちらも誰かを紹介すると割引がある模様。

 

保証は3年から15年。

 

このように、レーシックにかかる費用はまちまちなのが実態で、保証期間もまちまちです。

 

様々な情報をシェアしてきましたが、これらの情報を総合した結果、私は視力回復の方法としてレーシックは避けている訳です。

 

どうしてもレーシック手術を受けたいという方は、価格を第一に考えるのではなく、デメリットを検討した上で、しっかりとした実績があり、術後のケア、保証期間も最低で10年以上はある、しっかりとしたクリニックを選ぶと良いかと思います。

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