おばんです、まずろーですm(_ _)m
本日貴方とシェアする情報は食後血糖値なんですが、その題材はズバリ、のり。
あの海藻の、海苔(のり)です。
さて、そんな海苔の栄養ですが、意外と海苔は栄養が豊富なんです。
ウソ~、と貴方は思うかもしれませんが、例えばビタミン。
ビタミンAにB1、B2、ビタミンCなどはかなり多め。
特にビタミンAとビタミンB1とビタミンB2については、およそ6グラムの海苔で毎日の必要量がまかなえます。、
6グラムとはどんなモノや? と言うと、一枚で約3グラムになります。
つまり、海苔2枚で、上記のビタミンは1日の必要量が補えるのです。
ビタミンCについても、様々な野菜に匹敵する、というだけではなく、海苔だからこそのメリットが存在します。
それは、のりのビタミンCは長期保存がきくこと。
また、ノリのビタミンCは例外的に、熱に強いという点。
つまり、焼きのりにしてしまってもビタミンCを補充できるのです。
また、ノリに含まれるクロムと言う成分は、糖尿病に効果があるのではないか、と期待されている栄養成分でもあります。
クロムは青魚で有名なDHAやEPAと同様、を血液をサラサラにする効果が期待されており、膵臓がインスリンを分泌する作用をクロムが補強することで、血糖値が安定する、とのこと。
他にも血圧を下げるカリウムや、食物繊維が豊富、というメリットがあります。
ただ、海藻をこよなく愛する日本人は、ヨード(ヨウ素)をそこそこ摂取する傾向がありますが、これが行き過ぎてしまうとヨードの過剰摂取による、甲状腺異常を起こしてしまいますので、ノリの過剰摂取には注意する必要があります。
さて、ここからがいよいよ本題です。
先程貴方と情報をシェアしたように、のりのクロムが血糖値を安定させる、とありますが、そうなのであれば食後血糖値も抑えてくれるのではないか、という推測が成り立ちます。
ただでさえ、ノリには食物繊維が豊富なのですから、食物繊維が食後血糖値を安定させると言うなら、ノリには食後血糖値を抑えてくれる可能性がある、と考えたのです。
まぁ、まずろーは、さつまいもの実験等で、食物繊維が本当に血糖値を抑えてくれるのかは、これまでの数々の人体実験の結果、少々懐疑的ですが。
とりあえず、推測をただしているだけでは埒が明かないので、まずはノリを用意。
のりは6枚用意し、これをパリパリと食べながらご飯を頂きました。
ご飯は210グラム用意。
そして、血糖値を測定したのですが、食後30分で96㎎/dl、食後1時間で134㎎/dl、食後2時間で133㎎/dlとなりました。
ちなみに、ご飯単品で食べた記録(野菜ジュースは食後血糖値を抑えてくれるか?参照)もありますが、この時の記録は食後30分で125mg/dl、食後1時間で127mg/dl、食後2時間で107mg/dlとなっています。
血糖値測定器の誤差の範囲内でおさまっていることから考えると、のりに食後血糖値を抑えてくれる力は、まずろーの場合は無かったのかな? という結論に落ち着きそうです。
ただ、この実験はまずろー個人の結果であり、実験したモルモットはまずろーだけです。
貴方が同じことをやっても、同じ結果になるとは限らないことをご了承の上で、参考にして頂ければ幸いですm(_ _)m
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