花粉症予防に控えるべき3つの事柄と食べ物

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花粉症予防前回、目のかゆみの原因の一つとして、花粉症のメカニズムとその症状についてシェアさせて頂きました。

 

今回、あなたとシェアさせて頂くのは花粉症予防についてです。

 

これは、花粉症が発症してから『対処療法』で対策するよりも、事前に予防しておいた方が、ダメージが少ないのではないか、と私が考えているからです。

 

生活習慣病も、日頃の生活を改めることで予防出来る病気ですしね。

 

まぁ、花粉症の場合は生死に直結する訳では無いので、重要性という意味合いでは生活習慣病ほど重くはない……そんなふうに甘く考えていませんか?

 

 

 1 重症の花粉症は命にかかわる

 

 

花粉症でも、重症になると、恐ろしいことになります。

 

具体的には、まず食欲が減退します。

 

むかつきを伴う胃腸の症状、頭重感、全身に及ぶ倦怠感などが現れるのですが……これで済むのであれば不幸中の幸いです。

 

なぜなら、花粉症の予防を行わずに大量の花粉を吸いこんでしまうと、喘息の発作をおこしてしまい、気管支ぜんそくに陥ってしまうケースもあるからです。

 

気管支ぜんそく、とそれだけを聞けば重症・重病とは言えないのではないかと感じるかもしれませんが、気管支喘息は実に恐ろしい症状の一つなのです。

 

発作が起きると呼吸することすら難しくなり、自発呼吸すら出来なくなるのです。

 

自発呼吸が出来ない……酸素が取りこめない、ということは最悪、死に直結する可能性が出てくるのです。

 

さらに、花粉症をわずらった方は経験があると思いますが、際限の無い鼻水、鼻のかゆみ、目の痒みにはかなりストレスを感じます。

 

また、花粉症の症状によって寝不足に陥るケースも中にはあります。

 

ストレスと寝不足は、人の免疫力を下げてしまいます。

 

結果、風邪をわずらって高熱を出す、というのも有り得るのです。

 

たかが花粉症、とあなどることは非常に危険なのです。

 

2 花粉症予防

 

花粉症に限らず病気は予防できるなら、予防するに越したことはないでしょう。

 

では、具体的にどのような花粉症予防策があるのかを、シェアしていこうと思います。

 

まず、睡眠が不足してしまうと、あなたの体力や抵抗力が大きく低下してしまいます。

 

あなたの体力や抵抗力が低下すると、風邪などの病気にかかりやすくなります。

 

こういう時には鼻の粘膜も敏感になっており、花粉症をわずらいやすくなるのです。

 

ですので、日頃から早く寝るようにすることで、しっかり睡眠を取りましょう。

 

また、不規則な生活もいけません。

 

花粉症はアレルギー疾患の一つですが、各種アレルギー疾患が自律神経と深い関係があります。

 

そのため、花粉症予防には自律神経を整えることが重要なのですが、規則正しい生活を送ることで、自律神経を整えられるのです。

 

眼精疲労に至る6つの原因と5つの対策』で自律神経対策についてシェアしていますのでご参考にして頂ければと思います。

 

そして、控えなければならないモノもあります。

 

まず暴飲暴食。

 

糖尿病の方や、肥満気味の方がカロリーを抑えた食生活を送る、というのはあなたも知っているかもしれませんが、カロリーを過剰に摂取していると、花粉症になりやすい、という話を聞きます。

 

しかし、論文等でカロリー摂取を控えた方が花粉症に良い、という内容は見つけることが出来ませんでした。

 

民間療法の一種かもしれませんが、現代日本人はカロリー過剰の傾向があるので、カロリーの摂取を控えた方が良い、とは言えると思います。

 

次にアルコール。

 

アルコールは鼻の粘膜の毛細血管を広げてしまいます。

 

毛細血管を広がると、鼻づまりを起こす要因になります。

 

さらにビールは、身体を冷やす効果がアルコール類の中で最も強いそうです。

 

そのため、冷え性の人が多いとされる花粉症の人は避けた方が良い、とされています。

 

最後にタバコ。

 

タバコの煙は百害あって一利無しです。

 

タバコの煙にはアレルギー症状を悪化させるホルムアルデヒドに代表される、200種類以上の有害な化学物質が含まれています。

 

さらには、タバコの煙そのものにも、鼻の粘膜を過敏にする働きがあるので、花粉症につきものの鼻水、鼻づまりをさらに悪化させ、体内で免疫グロブリンEの抗体を、産生を補助していることが判明しています。

 

花粉症を抑えたいのであれば禁煙するのがベストです。

 

あなたの家族に花粉症の方がいる場合は、せめて近くでタバコを吸わない、という配慮が必要でしょう。

 

免疫グロブリンEとは何ぞや、という方は『目のかゆみの原因 花粉症編』で詳しくシェアしているので、そちらを参考にして下さい。

 

また、運動不足も大敵です。

 

『これで万全! 花粉症の根本療法』の編著者である久慈力氏は、花粉症患者70人と、健常者30人についてアンケートをとって彼等の生活習慣を調査しました。

 

結果、花粉症患者にはアルコールを飲む人、水分を多くとる人が多く、またあ運動不足の方も多い、という傾向が見られたそうです。

 

最後に、食事の内容を変える必要があります。

 

摂取カロリーを抑えるべきというのは、すでにシェアしましたが、花粉症の方は花粉だけでなく、遺伝的に毎日食べている食品に対してもアレルギー反応を示してしまう人も多いのです。

 

アレルギーを起こしやすい食品は牛乳と卵が代表的ですが、その他にもマグロ、サバ、イカ、エビ、カニ、タコ、というった魚類に、小麦、ソバ、大豆にピーナッツなどの穀類、牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類があります。

 

そのため、主食は米にして、パンや麺類と言った小麦系の食品は避けましょう。

 

おやつにはパンやケーキなどの小麦系は避けて、果物やせんべい等の米菓子を食しましょう。

 

食事療法は個人差が大きいのが欠点ですが、中には朝食と間食のパンを止めただけで花粉症が治った方がいる、と『これで万全! 花粉症の根本療法』と森田医師が述べています。

 

また、編著者である久慈力氏も、花粉症対策に効果があった方法として、薬やマスクを用いる通常の方法の他に、アンケートを取った100名中、食生活を変えると答えた方が17名いました。

 

食事療法は、卵や小麦など、特定の食品を摂取しないだけではなく、ハンバーグのつなぎや各種加工品に卵や小麦などが使われている場合も食べてはいけないので、中々難しいところはあるのですが、試してみる価値は十分あります。

 

 3 どのくらいの人が花粉症になるのか?

 

でも、大丈夫だよ、私は花粉症にはかからないから、とあなたは思っているかもしれませんが、その認識は甘いと思います。

 

SBIアラプロモ株式会社では、2014年3月に、20代以上の方に対し、花粉症に関するアンケートを実施しましたが、4,419名の方に「あなたは花粉症を自覚していますか?」という質問をしました。

 

どのくらいの方が花粉症を自覚していたとあなたは思いますか?

 

「はい」と回答した方は、男性で44%。

女性で43%。

全体で44%。

 

4割以上の方が、花粉症を自覚していたのです。

 

半分近い方が、20代までに花粉症をわずらってしまう、という結果が出ても、あなたは『私は花粉症にならない』と言い切れますか?

 

『もう私は30代だから大丈夫』と思っているのであれば、これも甘い、と指摘させて頂きます。

 

30代以降に花粉症を自覚した方も、何と半数以上いるのです。

 

こういったデータを見ていくと、私は花粉症にはならない、と言うのは危険でしょう。

 

かく言う私も、20代の後半まで『俺は花粉症にはならないぜ! だって、健康そのものだし』などと言っていましたが、30歳になってから、春のある日に鼻がムズムズするようになり、翌年には目がかゆくなり、さらにその翌年にはポケットティッシュを携帯せずに外を歩くのは難しくなりました。

 

パン食を控えるようにしてから鼻水と目の痒みが軽くなったので、今はそれほど困っていませんが、あなたも花粉症でお困りであれば、これらの対策は一考に値するものだとオススメさせて頂きます。

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