白内障における乱視矯正のトーリック眼内レンズと左右のピントを変えるモノビジョン法

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トーリック眼内レンズ モノビジョン法

おはようございます、こんばんは、今日も元気になんとか更新……する時間が足りないぃぃぃ(T皿T)

 

それでもなんとかしますort

 

 

本日のお題は白内障手術で使用する眼内レンズについて。

 

これまでは、

 

白内障手術に用いる単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズ

 

白内障手術に用いられる着色眼内レンズと非球面眼内レンズ2

 

上記の記事で、単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズ、これらのレンズにオプションとして使用できる着色眼内レンズと非球面眼内レンズについての情報をあなたとシェアしました。

 

今日は、乱視を矯正することが出来るトーリック眼内レンズと、左右の目のピントを変えるモノビジョン法についての情報をシェアさせて頂きます。

 

 

1 白内障手術において乱視が矯正可能なトーリック眼内レンズ

 

サブタイトル通り、トーリック眼内レンズは、白内障の手術の際に埋め込む眼内レンズの一つなのですが、普通であれば、白内障の手術をした場合、水晶体に原因がある乱視は、乱視の度合いを軽くすることは可能なのですが、角膜そのものに乱視となる原因があるケースでは、乱視を矯正出来ないのです。

 

上記の理由から、白内障手術後に、眼鏡で乱視を矯正するケースがあるのです。

 

そこで登場するのがトーリック眼内レンズ。

 

後天性白内障

 

このトーリック眼内レンズは眼鏡のように乱視を軽減することが可能な優れもので、角膜そのものが原因で乱視となっているケースでも乱視矯正が可能なのです。

 

そのため、白内障の手術後でも眼鏡無しで生活することも可能になる訳です。

 

こちらのトーリック眼内レンズは、うれしいことに健康保険が適用されるレンズです。

 

しかし、全くうれしくないことに、トーリック眼内レンズはかなり高いというデメリットがあるので、医療施設そのものが扱いたがらないというありがたくない側面があります。

 

ですので、トーリック眼内レンズを使いたい、という場合は事前に医師に相談しておくと良いでしょう。

 

 

2 白内障手術後に眼鏡無し モノビジョン法

 

モノビジョン法、というあまり聞きなれない単語が出てきましたが、吾輩はこの手法については調べてみるまで全然知りませんでした。

 

これは多焦点眼内レンズとは別に、特殊な方法を使って、白内障の手術後に眼鏡無しで生活できるようにするものです。

 

ドライアイ用眼鏡

 

具体的にどうするのかと言うと、左右の眼内レンズの度数を調整し、一方の目のピントを遠くに合わせ、もう一方は近くにピントを合わせます。

 

当然のことながら左右の目がそれぞれ近くと遠くを見るようになる訳です。

 

そうすると、両目でモノを見た際に、遠くも近くも、ある程度は見えるようになる、という理屈です。

 

もっとも、この手法に問題が無い訳ではありません。

 

まず、左右で視力差が出ます。

 

そのため、遠近感がつかみにくくなりますし、コントラスト(はっきり見えるかどうか)も低下するので、誰もが出来る、適用可能な方法ではないのです。

 

あくまで、選択肢の一つなので、こちらも医師との綿密な相談が必要となってきます。

 

こちらのモノビジョン法の手術は保険が適用されます。

 

 

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