白内障手術に用いられる着色眼内レンズと非球面眼内レンズ

目安時間:約 4分
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白内障 着色眼内レンズ 非球面眼内レンズ

今回も書き溜めの記事になりまず、まずろーですm(_ _)m

 

来週にはMRIを撮影しに病院へいかなければいけないので、余計に休日に余裕が無いort

 

 

今回のお題は、白内障の手術に用いられるレンズについてです。

 

白内障手術に用いる単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズ

 

単焦点眼内レンズと、多焦点眼内レンズのメリット、デメリットについてはすでにシェアしていますが、白内障の手術に用いられるレンズには、この二つの他にもいくつかあります。

 

今回はそのうち、着色眼内レンズと非球面眼内レンズについて、あなたと情報をシェアさせて頂きます。

 

 

1 白内障手術に用いられる着色眼内レンズ

 

 

着色眼内レンズ、という文字からして何かしらの着色がされているのだろうとは吾輩も思ったのですが、そもそもどうして着色なんかするのだろうか、と疑問に思ってしまいました。

 

その疑問を解消するには、人の水晶体についての情報をシェアする必要があります。

 

 

先天性白内障

 

人の水晶体は、まず完全な無色透明、という訳ではありません。

 

ほんのわずかですが、黄色っぽい色をしているのです。

 

そして、加齢と共にこの色は濃さを増していくので、青色に近い色の光は、少しカットされているように感じられるのです。

 

これまでの眼内レンズは全部透明だったのですが、紫外線以外の光は全て通してしまうので、白内障の手術後は青い光を以前より多く感じるようになってしまう、という違和感を覚えることがあったのです。

 

そこで、着色眼内レンズ。

 

着色することで上記のような違和感を抑え、見え方をよりナチュラルにしようと試みた訳です。

 

 

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単焦点眼内レンズでも、多焦点眼内レンズでも着色レンズにすることは可能なので、単焦点眼内レンズに着色することで、保険診療の対象とすることが出来ます。

 

多焦点眼内レンズでも、白内障手術に用いる単焦点眼内レンズと多焦点眼内レンズでシェアした技を使って頂ければ、一部は保険適用にできます。

 

 

2 白内障手術に用いられる非球面眼内レンズ

 

非球面、ということは通常の眼内レンズは球面になる訳です。

 

通常のレンズは、レンズ中央部を通過する光と、レンズの周縁部を通過する光は、ピントの合う位置が若干ずれてしまうので、像が少しばかりぼやけてしまいます。

 

これを『収差』と呼ぶのですが、非球面眼内レンズはレンズの表面が特殊なカーブを持った形状にしているので、この『収差』が抑えられ、よりクリアな視界を確保することができるのです。

 

レーシックでも紹介したレーシック術後の症状 ハロ・グレアが起こりやすい2ケース、このハロとグレアの違和感も抑えられる、というメリットが存在します。

 

こちらも単焦点眼内レンズ、多焦点眼内レンズのどちらでも非球面眼内レンズにすることが可能です。

 

 

 

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