後嚢下白内障

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後嚢化白内障

さて、ようやく、ようやく2016年分の記事の更新が完了しそうです。

 

と言うか、これを書いている段階ですでに2017年になっているんですが、その辺は、まあ……サラッと流して頂ければと思います。

 

 

これまでには、加齢白内障における種類、ということで、皮質白内障と核白内障についての情報を貴方とシェアしてきました。

 

今回は後嚢下白内障(こうのうかはくないしょう)についての情報をあなたとシェアさせて頂きます。

 

 

1 後嚢化白内障

 

今回あなたと情報をシェアする後嚢化白内障は、これまでに情報をシェアした皮質白内障と大きく異なる点があります。

 

それは、初期の頃から症状が現れる白内障、ということです。

 

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初期の頃から症状が出るのなら見つけやすくていいね、とあなたは思うかもしれませんが、素直に『良い』とも言えない特徴が、この後嚢化白内障にはあるのです。

 

それは、進行が早い白内障である点。

 

もう少し詳しく情報をシェアすると、この後嚢化白内障、水晶体の中心部にすりガラス状の濁りが生じます。

 

ですにで、かなり早い段階で、光をとても眩しく感じたり、視力の低下が発生するんですね。

 

水晶体の中心部に濁りが生じてしまうので、そのまま後嚢化白内障を放置してしまうと、すぐにこの濁りが拡大し、急速に視力低下が起こってしまうので、早急な手術を検討した方が良いでしょう。

 

2 後嚢化白内障を発症しやすい人

 

実はこの後嚢化白内障、発症しやすい人がいます。

 

先天性白内障

 

膠原病、リウマチ、喘息といった症状を抱えていることで、副腎皮質ステロイドホルモンを長期間使用している方は注意が必要です。

 

また、アトピー性皮膚炎や糖尿病をわずらっている方にも見受けられます。

 

ちなみにこの後嚢化白内障は加齢白内障の一種なのですが、アトピー性皮膚炎をわずらった方の白内障ですと、10代後半や20代で白内障をわずらうケースもあることを、ここに追記しておきます。

 

3 老化以外の要因でなる白内障

 

先程、アトピーをわずらった方は10代後半や20代で白内障になるケースがあると書いたので、老化以外の要因で白内障になるケースについてシェアさせて頂きます。

 

白内障は個人差もあり、遺伝的な要素も大きいとされており、予防法などについては現時点ではわかっていません。

 

現時点で判明していることは、紫外線が白内障の発症に影響を与えているのではないか、ということです。

 

紫外線対策にサングラスを勧める2つの理由

 

上記の記事でもシェアしましたが、アジアではサングラスをかけて外出する習慣はありませんが、日差しが強烈なベトナム等の国では、白内障に悩む農家の方が多いようです。

 

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さらに言えば、川や湖で陽の光が反射すれば、より多く目に紫外線が入る、というのはあり得ます。

 

また、紫外線だけではなく、近年は放射線も悪影響を与えているのではないか、と言われています。

 

短時間でも多量の放射線を浴びた場合、僅か数カ月で水晶体が白く濁ってしまい、見えなくなるというケースもありますし、微量の放射線を長時間にわたって浴びた場合は、後嚢化白内障が少しずつ進行します。

 

 

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