白内障を診断するための6つの検査

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白内障 検査

おはようございます、まずろーですm(_ _)m

 

今回は、白内障かどうかを診断するための検査についての情報をシェアしたいと思います。

 

 

1 白内障の検査

 

白内障か否かを診断するための検査はいくつかありますが、今回は主なモノを6つシェアします。

 

 

① 屈折・矯正視力検査

 

遠視や近視、乱視といった目の屈折度を測り、遠くの見え方と近くの見え方を調べます。

 

白内障のために見えないと思っていても、実は眼鏡の度数が合っていなくて見えなかった、というケースも有り得るからです。

 

逆を言えば、眼鏡の度数を調節しても、視力が上がらないケースでは白内障の可能性が出てきます。

 

それから、普段使用している眼鏡の度数と、その眼鏡を使用した時の視力も調べることで、手術を受ける前に、どの距離でピントが合うのかをわかっておく必要があります。

 

 

② 眼圧検査

 

目には眼球形状を保つために眼圧という、一定の圧力がかかっています。

 

正常値は10~20㎎HG(ただし、この正常値には個人差があります)

 

眼圧は目の中を流れている水(房水)という水分によって保たれているので、この水の排出が滞ると、眼球を圧迫してしまい、眼圧が高くなってしまいます。

 

そうなると、緑内障の発作を起こし、最悪は失明してしまうのですが、このブログでは緑内障関連の記事で色々と情報をシェアしていますので参考にしてみて下さい。

 

 

③ 眼底検査

 

 

こちらは検眼鏡という器具を使用して行う検査なのですが、水晶体に濁りが出ていると眼底が見づらくなります。

 

そのため、通常は散瞳薬で瞳を広げてから検査が行われます。

 

この眼底検査を行う理由は、手術によって水晶体の濁りを無事にとることができても、眼底の網膜や視神経に異常があると視力が回復しない可能性があるため、手術前に眼底検査を行うのです。

 

 

④ 超音波エコー検査

 

 

水晶体全体の濁りがひどいと、眼底の検査が困難であるケースがあります。

 

そういう時にこの超音波エコー検査が用いられます。

 

この検査を行ったことで、硝子体に出血がある、網膜剥離が認められるというケースでは、白内障の手術と共に、網膜硝子体の手術を行います。

 

 

⑤ 網膜電図検査(ERG)

 

白内障が進行していることで濁りがひどいケースでは、検眼鏡で検査をする際に散瞳薬を使用しても網膜や視神経の状態がわからない、ということがあり得ます。

 

そういう時は網膜電図検査(ERG)を行います。

 

これは網膜に重い機能異常の有無をおおまかに調べる検査で、15分から20分ほど暗室で目を慣らした後、強いフラッシュ光を眼に当てることで網膜の反応を波形で判定します。

 

ちなみに、この検査の結果が悪い時には、白内障の手術では無く、網膜の病気を検査し、治療するための手術を行います。

 

 

⑥ 細隙灯顕微鏡検査

 

これは、角膜から網膜に至る組織を、スリット状の細い光を出す細隙灯顕微鏡という装置を使用して行う検査です。

 

どういう事柄がこの検査でわかるのかというと、白内障の濁り具合、その部位、それから色の変化に一致した核の硬さ、水晶体を支える組織の状態までしっかりと観察が可能であることから、目の手術の難易度も予測することが可能です。

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