今年も残りわずかですが、少しでもブログで更新すべき記事を書いておきたいまずろーですm(_ _)m
この記事、24日に投稿となっていますが、書いているのは31日……げふんげふん
まぁその辺りの事情は置いておくとして、今日あなたとシェアするのは白内障について。
白内障は白内障でも、全体の9割を占める加齢白内障における、皮質白内障と呼ばれる白内障についての情報をシェアしたいと思います。
まぁ、加齢白内障とは、6種類の後天性白内障を参照して頂ければと思います。
この加齢白内障の中でも、最も発症しやすいと言われているのがこの皮質白内障です。
症状が現れるまでに時間がかかる、という特徴もあります。
もう少し具体的に言うと、水晶体の端の方に皮質があるのですが、そこから楔形の濁りがまず生じます。
で、この濁りがですね、水晶体の中心部に到達するのに年単位で時間がかかってしまうので、水晶体の中心部に濁りが届くまでは、自覚症状が無いのです。
そもそも、水晶体は常日頃から全部を使用している訳ではありません。
水晶体の前方に虹彩が存在しますが、目に入る光はこの虹彩によって絞られますが、明るい場所では瞳の大きさはおよそ2㎜ほど、暗い場所では4㎜ほどなので、実際に光がとおって、使用される水晶体の部分は2㎜~4㎜ほど、ということになります。
こんな具合で、水晶体の全部を使っている訳では無いので、皮質白内障は中々に厄介なのです。
何せ、水晶体の中心部に濁りが到達するまで自覚症状が無い訳ですから、そもそも見え方に何かしらの悪影響がある訳でもなく、そのために発見が遅れてしまうのです。
水晶体の中心部に濁りが到達してようやく、対象物がダブって見えるとか、グレアが発生する、等の自覚症状が現れるのです。
右の写真が、ハローやグレアが発生している状態、左が正常な状態です。
ついでに言うと、パソコンの文字が読みづらくなる、という特徴もあります。
これは、皮質白内障のケースですと、水晶体でハレーションを起こすために、ちゃんと映像が結べず、パソコンの画面が眩しく感じられる結果、文字が読みにくくなるのです。
礼をあげると、6と8の区別が難しくなる、というケースがあげられます。
でも、水晶体の中心部に濁りが出てくるまでは自覚症状が無い=視界は確保出来ているんだから、悪いことではないんじゃないの? とあなたは疑問に思っているかもしれません。
しかし、水晶体の中心に濁りがかかってしまうと、そこから一気に皮質白内障は進行する、という特徴があります。
一気に視力が低下してしまう危険性もあるので、可能な限り早く先手を打ちたい白内障なのですが、自覚症状が無いだけに早期の治療が難しい白内障です。
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