涙の蒸発を防止する3つの油性点眼

目安時間:約 3分
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油性点眼

これまでにドライアイに効果のある治療法として、人工涙液、ヒアルロン酸の点眼、血清点眼などをシェアしてきましたが、これらは、基本的に同じ目的の治療法でした。

 

どういうことかというと、上記の三つの方法は、涙の中で、水分をターゲットにした治療法でした。

 

今回あなたとシェアする油性点眼液については、文字通り油の面でケアをする目薬です。

 

 

ドライアイは、涙の分泌量が少なくなる、ということだけが原因ではありません。

 

これまでシェアしてきたように、涙が蒸発しやすくなることも原因の一つです。

 

では、どうしてドライアイになってしまった方の涙は蒸発しやすくなるのでしょうか?

 

 

1 油性点眼のドライアイへの効果

 

 

これは、涙には油の層があるのですが、マイボーム腺機能不全(MGD)などの疾患にかかってしまうと、涙の中にある油の層の量が減ったり、あるいは質が低下することで涙が蒸発しやすくなってしまうのです。

 

油が減ったことで涙が蒸発しやすくなるのだから、油を補うことで涙がそもそも蒸発しにくくなるようにしよう、というのが油性点眼の効果とその目的です。

 

ただ、油性点眼に副作用やデメリットが全く無い訳ではありません。

 

 

2 油性点眼を使うことによる副作用とデメリット

 

市販品の油性点眼液は濃度が濃いことがあるので、目薬としてそのまま差してしまうとぼやけてしまうことがあります。

 

ですので、薄めたり調整したりすることで、このデメリットをなくすか、やわらげようとします。

 

例えば、ひまし油を防腐剤無添加の人工涙液で1%~5%ほどに薄める低濃度ひまし油混合液。

 

2%ひまし油と5%効果ひまし油を混ぜた、低濃度均質化ひまし油点眼液。

 

そして、『液』というか目薬ではなく、軟膏になるのですが、ゴマ粒量の眼軟膏を眼瞼縁にぬる眼軟膏ゴマ粒大瞼縁塗布、という方法もあります。

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