緑茶が糖尿病リスクを軽減する

目安時間:約 4分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング
緑茶 糖尿病

以前にコーヒーが糖尿病リスクを軽減する2つの理由で、コーヒーが糖尿病リスクを軽減する理由と、健康に良い根拠をあなたとシェアしていましたが、今回シェアするのは緑茶、グリーンティーです。

 

 

緑茶が健康に良い、という論文とか研究報告は結構あるのですが、さて糖尿病に関してはどうかと調べてみたら動物実験のものですが、ちょっと面白そうなものがありました。

 

アメリカのペンシルバニア州立大学農学部の研究チームが行ったマウスを用いた実験です。

 

 

1 緑茶が糖尿病リスクを軽減する

 

 

糖尿病のマウスに緑茶の抽出物を摂取させて運動させたところ、16週間後に体重が27.1%、腹部の脂肪が36.6%、空腹時血糖値が17%低下した、という報告があります。

 

a0800_000400

 

研究チームは『運動をしないと、緑茶の成分を活用できない。運動と緑茶の摂取双方が重要だ』と述べています。

 

ちなみに、マウスが摂取した緑茶は、人間に換算すると1日あたり8杯から10杯という、結構な量。

 

まずろーも、緑茶を1日で300ml~500mlほど飲んではいますが、さすがに10杯、という量には及ばないのではないかな。

 

それと、人間を実験にしたものはないの、と言われれば、一応あります。

 

でも2006年に出されたものなので、ちょっと古いんですよね。

 

文部科学省がおこなった、大規模コホート研究(JACC Study)で、2006年までの5年間追跡調査を行ったものになります。

 

対象となった調査者は、「糖尿病」及び「心疾患」、そして「がん」を発症したことのない40歳~65歳の17413名(男性6727名、女性10686名)。

 

この17413名に、コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶を摂取してもらった後で、その後「糖尿病」の診断の有無に関して質問票の形式で調査した、というもの。

 

結果からシェアすると、「糖尿病」の発症率が少ないの、緑茶を1日6杯以上飲む人で、週1以下の人と比べて、33%リスクが低いとされています。

 

ただこの実験、自己申告制のものなので、実際には『糖尿病になっているけど、気付いていない』人などもいる訳で、その辺りの数値は道灌さんすれば良いのか悩む研究です。

 

まぁ、お茶は血糖値を下げる、という論文も2008年に静岡県立大食品栄養科学部から出ているので、効果があるのは間違いないのでしょうが。

 

こういう情報を全部まとめていくと、緑茶の場合は糖尿病の予防効果があることは間違いなさそうなのですが、そのためには結構な量を飲まなければいけない、ということがデメリットにあげられるでしょうか。

 

また、コーヒーと緑茶ならどっちが効果が高いの、と問われるなら、現時点でわかっている範囲で、糖尿病、血糖値に関してのみ言うのであればコーヒーの方が優勢なのではないか、と考えられています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

この記事に関連する記事一覧

comment closed

最近の投稿
カテゴリー
ブログランキングに参加しています