残業時間月60時間を経営側容認へ サービス残業の支払いは?

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サービス残業

タイトル通り、残業時間月60時間を経営側容認へ傾いているようです。

 

 

残業時間の上限を年720時間(月平均60時間)とすることを、経営側が受け入れる、とYahoo!のニュース等でも流れています。

 

数日前に、過労死ラインは残業80時間? 看護士の残業時間からそれが適当か考えるでもシェアしましたが、看護士さんや医師のような、24時間かつ激務の職に対して、もう少し柔軟に考えてもらいたいと思っていたので、一応、朗報ではあります。

 

あとは繁忙期に例外として認める月単位の上限時間の調整となっていますが……

 

でも、その前にやることがあると吾輩は思っているんだ。

 

なんで、サービス残業については見て見ぬふりなのよ?

 

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労働基準監督署だってわかっている……はず、とは書きません。

 

あの人達がわかっている、という証拠はありますから。

 

理由は、ウチの派遣先の会社に労働基準監督署の人達がたびたび入っているから。

 

労働基準監督署の人間が入っている、ということはどういうふうに残業の申請をさせているか、とかは全て把握しています。

 

にもかかわらず、サービス残業の撲滅については一切指導していないのはどうして?

 

派遣労働者としては、一日30分サービス残業させられたら、20日間出勤するものと仮定した場合、10時間分は最低でも残業代が支払われないといけないんですよね。

 

ちなみに、1日30分として一律で割り当てているの、とあなたは言われるかもしれません。

 

うちの派遣先の会社は、最初の30分は残業として認めないとかいう、労働基準法に正面からケンカを売っている会社なんですっ!

 

ウソだろおい、と思うかもしれませんが、これマジなんです。

 

あなたが嘘だろと言いたくなる気持ちはわかります。だって、吾輩が最初に出勤した日が全く同じ感想を抱きましたらから。

 

この場合、ユニオンとか労働組合とかを動かすのが最良なんでしょうが、こちらは派遣労働者。

 

そういうとこに働きかけたら『来月から来なくてよいよ』と肩を叩かれるのが目に見えています。

 

あぁ、こうして書いていると中々ヒドイ会社です。

 

ですから、ちゃんと残業代を支払うような法律を組み立てて欲しいんですよね。

 

もし残業代を支払っていないことが発覚した場合は、労働者側に2倍の賃金を支払う、とかそういう経営者側に、明らかなデメリットがあるよ、という法律でも作らないと現状のままだと思うんですよね。

 

そもそも残業時間を削減しよう、という意識がある経営者が多ければ、こういう状況になっていないと思うんですよ。

 

残業時間を減らそう、ではなく、残業代を減らそう、という意識になっているために、サービス残業が発生している訳ですから。

 

この辺り、経団連と日本商工会議所、全国中小企業団体中央会とかだけではなく、首相官邸とか国会とかでも取りあげてくれませんか?

 

 

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